【陽虚タイプ】慢性的な冷え性タイプの養生
- 2025年4月21日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年4月23日
「陽虚」ってなに?

気虚がさらに進むと、慢性的な冷え性の「陽虚」になるって聞きました。「陽虚」のこと教えてください!「手足がいつも冷たくて…」「お腹や腰が冷えてカイロが手放せないんです…」「疲れやすく、やる気がでません・・・」こんな経験がよくある人は、もしかしたら“陽虚”かも!?
中医学でいう「陽」は、体を温めたり、元気にしたりするエネルギーのこと。
それが足りなくなってしまう陽虚の人は、体が温まらず、どんどん冷えてしまいます。
まるで「体内のこたつの電源」が弱まってしまったような状態です。

陽虚のサイン。こんな症状ありませんかー?
手足・体が冷える 。温かい飲み物が好き。冷えて痛む。
顔がむくみやすい。
少し動くと息切れする。やる気がでない。疲れやすい。
舌がぼてっとしてて、歯形がついていて、しっとり潤いがある。

舌を見るだけでも、陽虚チェックができるんだね!

体の冷えのために気や血の巡りが悪くなり、痛みが出ることもあるよ(不通則痛)。
なぜ陽虚になるの?
「陽」が足りなくなる原因はこんなところに…
「気虚」が長期間改善してない
食生活の乱れ・・・栄養不足や暴飲暴食
ストレス&寝不足
慢性的な疲れ
もともと虚弱体質や加齢
慢性的な病、多産など・・・
陽虚の改善方法

陽虚タイプさんには、「体をあたためる」ケアがおすすめです。
おすすめの食べ物
・補陽・温裏のもので内側から温める! → 冬虫夏草、胡桃肉(くるみ)、大茴香(八角)、小茴香(フェンネル)、肉桂*(シナモン)、にら、ムール貝、えび、ナマコ(乾物)、マグロ、羊肉
・消化のよいもの → 温かいスープ、やわらかく煮たものをよく噛んで食べる
・腹八分目 → 食べ過ぎは脾の負担になります
注意*肉桂・シナモン:過剰摂取による肝障害などの副作用に注意。のぼせがある方、妊娠中は控えましょう
控えたい食べ物
体を冷やすもの(寒涼性・苦味のもの(ゴーヤ・冬瓜・緑茶)、生野菜、刺身、果物、冷たい飲み物など)、カフェイン
生活習慣を整えよう
・湯船につかったり、体にカイロなどを貼り温める! → 外側からも温めよう
・ウォーキング、スクワット → 足を動かし新陳代謝を高める。疲れすぎないことが大切!
・深呼吸やお腹のマッサージ → 胃腸の動きをサポートして巡りアップ
・しっかり睡眠 → 睡眠を十分とることでエネルギーチャージ。
虚弱体質なので、【疲れすぎないくらいの軽い運動→十分な休息】を繰り返しましょう。
ある程度、体を動かすことで、夜、ぐっすりねむることができます★
陽虚は放っておくと、冷えがどんどんひどくなって、免疫力ややる気まで落ちてしまうことも。
まずは、自分の体としっかり向き合って、「冷えてるかも?」と気づいたら、温め生活を始めてみてくださいね☀️
あなたの体が、ぽかぽか元気になりますように♪

「美と養生」
食事と養生で内側からキレイになる。東洋医学(中医学)をベースに美容と健康のための養生・食事などをコーディネート。
薬膳Licorice




