【お悩み別薬膳】下痢・軟便の薬膳
- 2025年8月3日
- 読了時間: 2分
最近多いお悩み・・・腸が弱い、すぐお腹をくだしてしまう・・・
慢性的になってしまった下痢・軟便の薬膳対処法をお伝えします。
(本内容は治療を目的とした医療行為ではありません。必ず医療機関を受診した上で、補助的に食事療法を取り入れてください。)

下痢・軟便の4つのタイプとは

下痢・軟便にも4つのタイプがあるとされています。
❶ 脾虚タイプ...もともと胃腸が弱い方
❷ 寒邪タイプ...お腹が冷えたときにゆるくなる方
❸ 湿熱タイ...粘り気のある便(便器につく)
❹ 気滞タイプ...憂鬱、イライラなどストレスが多い方
❶~❹ 複数当てはまる、複合タイプもあります。
脾虚タイプってどんな人?おすすめ食材

脾虚タイプとは、胃腸がもともと弱く、疲れやすい、便秘や下痢しやすい、普段からあまりお腹が空かない・・・など少しお疲れタイプ。
おすすめ食材は
山芋・はと麦・なつめ・にんじん・うるち米・栗・鶏肉など胃腸を元気にする食材で温かく。おかゆ・スープが◎です。
寒邪タイプってどんな人?おすすめ食材

寒邪タイプとは、お腹が冷えたときに下痢してしまう方。生ものや冷たいものを飲んだ時に軟便になりやすいタイプです。
おすすめ食材は
生姜、乾燥させた生姜、ニラ、鶏肉などで温める。おかゆ・スープが◎です!
腹巻などでお腹を温かくすることもgood!
湿熱タイプってどんな人?おすすめ食材

湿熱タイプとは、便器につくような粘り気のある、べたべたした軟便が特徴。
甘いものや脂っこいものをよく食べる方です。
おすすめ食材は
はと麦(ヨクイニン)、緑豆、冬瓜、苦瓜、とうもろこしの髭茶
控えたいものは、甘いもの、脂っこいもの、辛いもの、お酒です。
※冷えのある人は逆効果になることもあります。
気滞タイプってどんな人?おすすめ食材

気滞タイプとは、イライラ、憂鬱などストレスが多いタイプ。ガスが溜まり、お腹が張ったり、ゲップがよく出る。喉がつまった感じがするなどもこのタイプです。下痢と便秘を交互に繰り返すこともあります。
おすすめ食材は
陳皮・柑橘類・紫蘇など「香りのある食材」で“気”の巡りを良くする。
体を動かすことも気を巡らせるのに大事です!

このように体質別に対処方法が変わってきます。
ですが、いずれのタイプも、消化のよいおかゆやスープなどがオススメ。
自分の体質に合わせた整え方で、ゆっくりリズムを取り戻し、安心してすごせますように🥰

